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09月12日-04号

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  1. 館山市議会 2022-09-12
    09月12日-04号


    取得元: 館山市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-07
    令和 4年  9月 定例会(第3回)1 令和4年9月12日(月曜日)午前10時1 館山市役所議場1 出席議員 18名       1番  佐 野 聖 一          2番  長谷川 秀 徳       3番  倉 田 孝 浩          4番  鈴 木 ひとみ       5番  室   厚 美          6番  石 井 敏 宏       7番  森   正 一          8番  瀬 能 孝 夫       9番  望 月   昇         10番  石 井 敬 之      11番  太 田   浩         12番  龍 﨑   滋      13番  石 井 信 重         14番  鈴 木 正 一      15番  秋 山 光 章         16番  榎 本 祐 三      17番  本 橋 亮 一         18番  鈴 木 順 子1 欠席議員  なし1 出席説明員  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  鈴 木 雄 二  会 計 管 理 者  杉 田 和 義     総 合 政策部長  亀 井   徹  危 機 管理部長  中 村 吉 昭     総 務 部 長  手 島   隆  健 康 福祉部長  小 澤 一 典     経 済 観光部長  和 田   修  建 設 環境部長  笠 井 善 幸     教 育 委 員 会  出 山 裕 之                       教  育  長           教 育 部 長  岡 田 賢太郎1 出席事務局職員  事 務 局 長  新 井   耐     書     記  君 塚 和 則  書     記  渡 邊 秀 美     書     記  岡 本 彩 夏  書     記  粕 谷 佳 克     書     記  大 澤 晴 伸1 議事日程(第4号) 令和4年9月12日午前10時開議 日程第1 議案第40号 千葉市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び             千葉市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約制定に関す             る協議について                             議案第41号 館山市議会議員及び館山市長選挙における選挙運動公費負担に             関する条例の一部を改正する条例制定について              議案第42号 館山職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定             について                                議案第43号 館山国民保護協議会条例の一部を改正する条例制定について  日程第2 議案第44号 令和4年度館山一般会計補正予算(第8号)               議案第45号 令和4年度館山介護保険特別会計補正予算(第1号)           議案第46号 令和4年度館山下水道事業会計補正予算(第1号) △開議午前10時00分 ○議長石井敬之) 本日の出席議員数18名、これより第3回市議会定例会第4日目の会議を開きます。 本日の議事は、お手元配付日程表により行います。 △議案上程議長石井敬之) 日程第1、議案第40号から議案第43号の各議案を一括して議題といたします。 △質疑応答議長石井敬之) これより質疑を行います。 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。 通告はありませんでした。通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。 △委員会付託議長石井敬之) ただいま議題となっております各議案は、お手元配付議案付託表のとおり、所管常任委員会に付託いたします。 △議案上程議長石井敬之) 日程第2、議案第44号から議案第46号の各議案を一括して議題といたします。 △質疑応答議長石井敬之) これより質疑を行います。 発言の際は、ページをお示しくださるようお願いします。 通告がありますので、発言を許します。 7番森 正一議員。御登壇願います。         (7番議員森 正一登壇) ◆7番(森正一) おはようございます。それでは、通告に従いまして質疑を始めさせていただきます。 議案第44号 令和4年度館山一般会計補正予算(第8号)、歳出についてお伺いします。まず、大きな1点目、第2款総務費、1項総務管理費、6目企画費移住定住促進費における移住者定住促進助成金について。説明資料6ページになります。まず、小さな1点目、今年度のこれまでの実績移住者世帯世帯構成はどのようになっていますでしょうか。 2点目、これらの移住世帯移住に至った経緯館山移住先に決めた最大ポイントは何であったのでしょうか。 3点目、助成件数が5件、金額で500万円の増となっておりますが、この5件、500万円という数字と金額根拠について説明をお願いします。 大きな2点目、第2款総務費、1項総務管理費、6目企画費新型コロナウイルス対策費におけるテレワーク環境整備事業補助金について。こちらは、説明資料同じく6ページになります。小さな1点目、市のホームページにおいて9月2日から9月29日の期間補助対象候補者の募集を行っておりますが、その応募状況について説明をお願いします。 小さな2点目、市のホームページには、千葉テレワーク環境モデル事業補助金の採択を前提として行うものであるとの記述がありますが、県に補助申請を行う前に市で事前審査を行い、その審査を通った事業者に関して予算額300万円の範囲で市から県に申請するという形でよろしいでしょうか。 3点目、この補助事業は県における新規の事業であり、県の予算額が1,845万円とそれほど大きくはありませんが、市町村への補助上限額は600万円となっています。館山市として300万円とした理由説明をお願いします。 大きな3番目、第3款民生費、2項高齢者福祉費、1目高齢者福祉総務費日常生活支援費における高齢者日常生活支援事業について。こちらは説明資料7ページになります。ショートステイ事業利用日数増加に伴う事業費の増とのことで237万4,000円、約40%と大幅に増加しています。直近の推移を基に予算を決めていると思いますが、年度途中でこれほどの増加となった主な要因について説明をお願いいたします。 以上で質問を終わりますが、御答弁によりまして再質問をさせていただきます。 ○議長石井敬之) 金丸市長。         (市長金丸謙一登壇) ◎市長金丸謙一) おはようございます。森 正一議員質問にお答えいたします。 議案第44号に関する第1点目、移住者定住促進助成金についての1つ目、今年度の実績移住者世帯世帯構成についてですが、今回増額しようとする東京圏からの移住者向け移住者定住促進助成金交付実績は、今年度これまでに3世帯、260万円となっています。また、移住者世帯世帯構成については、単身世帯が1件、2人以上の世帯が2件となっています。 次に、2つ目移住世帯移住に至った経緯館山移住先に決めた最大ポイントについてですが、移住された3世帯への聞き取りによりますと、移住に至った経緯理由として、「海や山などの自然豊かな環境がある」、「ちょうどよい物件があった」、「趣味であるサーフィンをしたい」などが挙げられ、また館山移住先に決めた最大ポイントとして豊かな自然環境を挙げる方が複数見られました。 次に、3つ目助成件数が5件、金額500万円増額根拠についてですが、移住者定住促進助成金の額は移住される家族構成によって定められ、単身世帯で60万円、2人以上の世帯で100万円、これに加え、18歳未満の子供1人につき30万円の加算となっています。現在、本助成金について7件の問合せを受けており、その家族構成移住実現性等を踏まえて2人以上の世帯が5件と想定し、積算しました。 次に、第2点目、テレワーク環境整備事業補助金についての1つ目補助対象候補者応募状況についてですが、今年の9月8日現在、応募はまだありません。 次に、2つ目千葉県への申請についてですが、議員おっしゃるとおり館山市で事前審査を行い、審査を通った事業者に関して予算額300万円の範囲千葉県に申請するという流れになります。 次に、3つ目金額根拠についてですが、千葉テレワーク環境モデル事業補助金対象事業は、市町村自らが実施主体となって公共施設等テレワーク環境を整備する場合と民間事業者等実施主体となってテレワーク環境を整備する場合の2つがあります。千葉県による市町村への補助上限額600万円は、市町村自らが実施主体となって公共施設等テレワーク環境を整備する場合に適用されます。その一方、民間事業者等実施主体となった場合の補助上限額は1事業者当たり300万円となっています。館山市では、今回民間事業者等実施主体となってテレワーク環境を整備する場合に支援したいと考え、館山商工会議所館山観光協会などを通じて事前に実施した本事業の活用に関するニーズ調査の結果を踏まえ、本事業に必要となる予算を300万円と設定しました。 次に、第3点目、ショートステイ事業事業費増加についてですが、このショートステイ事業の目的は2つあり、1つ在宅高齢者短期間養護老人ホーム入所させることにより、当該高齢者生活習慣指導等を実施し、要介護状態への進行の防止を図ることです。この場合の入所期間は7日間以内です。もう一つは、家族等から虐待を受けた高齢者を分離し、保護することです。この場合は特に入所期間に定めがなく、その後の当該高齢者への対応が決まらない場合に長期利用となることがあります。事業費が大幅に増加した理由ですが、令和3年度末に家族から虐待を受けた高齢者1名について、家族から分離するためショートステイ利用しています。その後の施設入所に向けて調整中ですが、いまだ入所する施設が決まらず、ショートステイ利用長期に及んでおり、そのため予算額の不足が見込まれているものです。 以上です。 ○議長石井敬之) 森議員。 ◆7番(森正一) 御答弁ありがとうございました。 まず、1点目の移住定住促進費のほうから始めさせていただきます。まず、好調ということで、大変喜ばしいことだと思っています。これもいろんな宣伝、アピール、あとおせっ会さんの活動の結果だと思っています。今お伺いしたところ7件問合せがあって、その中の5件以上が2人以上の世帯ということで、この後にももっともっと増えていく可能性もあるのではないかなと考えられるのですが、この枠の金額を超えてしまった場合はどのような対応になるんでしょうか。 ○議長石井敬之) 和田経済観光部長。 ◎経済観光部長和田修) 仮に申請額が今後予算額を超えるような状況になった場合なんですけれども、この制度につきましては移住されてから1年間は助成対象になるということもございますので、もしそのような状況になった場合は来年度に必要な予算措置を講じていくなど、状況を踏まえながら対応していきたい、このように考えております。 以上でございます。
    議長石井敬之) 森議員。 ◆7番(森正一) 分かりました。対応のほうお願いいたします。 移住するポイントとなった理由の中で、よい物件があったという話がありましたが、空き家バンク等を活用してそういった動きもしていると思うんですが、よりこういう空き家があるんだよというアピールをしたり、空き家の改修であったり、そういった面も少しでもサポートしていただけるような方向でお願いいたします。 次に、2点目のテレワーク環境整備事業補助金ですが、こちらもまず金額の件なんですけれども、予算額範囲がもう決まっていますが、これを超えて申請等あった場合にはどのような対応をお考えでしょうか。 ○議長石井敬之) 和田経済観光部長。 ◎経済観光部長和田修) こちらにつきましては、先ほど市長答弁させていただきましたけれども、事前館山商工会議所ですとか館山観光協会を通じまして、この制度利用したいかどうかといったニーズ調査を行っています。そのニーズ調査の中では、この予算範囲で収まるような結果が出ましたので、それに基づきまして今回増額補正を額を設定してお願いしているところでございます。こちらのほうにつきましては、今年度のもしも蓋を開けてみたら複数の事業者が手を挙げて、予算が足りなくなるような状況になるとしたら、こちらのほうにつきましては予算の中で案分等の方法で対応していければ、そのように考えております。 以上でございます。 ○議長石井敬之) 森議員。 ◆7番(森正一) 分かりました。ニーズ調査したときではある程度の見込額に値するような件数があったということなんで、まだこれから期限まで20日近くあるのかな、ありますので、また相談とか受けながら、ぜひこういった県の予算も使えるので、申請いただけるように話を進めていっていただければと思います。 最後に、3点目のショートステイ事業の件なんですけれども、家族から分離する、虐待によって分離するということで、3年度末からということはもう半年近く入所されているのかなと思うんですが、今後のちゃんとした受入先というのに関して何かしらの見通しというのはあるんでしょうか。 ○議長石井敬之) 小澤健康福祉部長。 ◎健康福祉部長小澤一典) 現在、入所に向けて施設調整を続けておりまして、何とか早期に入所できるようにしたい、そういうふうに考えております。 以上です。 ○議長石井敬之) 森議員。 ◆7番(森正一) 分かりました。原因が家族からの虐待ということがありますので、できるだけ寄り添った形でお話を進めながら、よりよい選択肢を取れるように進めていただければと思います。 以上で終わります。 ○議長石井敬之) 以上で7番森 正一議員質疑を終わります。 以上で通告者による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。 △委員会付託議長石井敬之) ただいま議題となっております各議案は、お手元配付議案付託表のとおり、所管常任委員会に付託いたします。 △散会午前10時17分 ○議長石井敬之) 以上で本日の日程は終了いたしました。 明13日は休会、次会は14日午前10時開会とし、その議事は、令和3年度各会計決算及び議案第47号の審議といたします。 本日は、これをもって散会といたします。 〇本日の会議に付した事件1 議案第40号~議案第43号1 議案第44号~議案第46号...